2011年02月08日

3RDARM 最小量 & 最軽量

3RDARM/ACRONYM 3A-3TSというモデル。


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まずはこの映像を、ご覧いただければ。





3RDARM/ACRONYM、最小量で、最軽量のモデルにして、根幹とも言えるデザイン。


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3RDARM/ACRONYM 3A-3TS
価格:41,000円(税込み 43,050円)
素材:cotton70%、polyurethane30% made by LIMONTA of ITALY
製造:made by BAGJACK of Berlin GERMANY
色:黒


ベースとなる素材は、世界のメゾンに素材を提供するイタリアのLIMONTA。


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内側も、背面もの作りも、安心丁寧でしっかりの訳は、製造が質実剛健なハンドメイドのつくりに定評のあるドイツのBAGJACK。


前面に縫い付けられた黒い存在感のあるウェービングは、ドイツのタクティカルメーカー KHSによるTEC SYSTEM。


二重に重なりながら織られた非常に特殊な仕様のウェービングです。


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このシステムは3RDARM/ACRONYMの純正のアクセサリーは勿論、アメリカを始めとする軍隊で採用される1インチ幅のMOLLE SYSTEMとも互換性があり、更なる自分のスタイルでの拡張を考えられます。


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2つでも。


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1つでも。


自分のスタイルでの拡張・・・このバッグの魅力の1つ。


その時にあわせて、自在なスタイルで楽しんでもらえますね。
posted by tutaee at 10:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 傳tutaeeの足し算

2011年01月24日

3RDARM/ACRONYM 3A-8TS について

言葉で飾るのが、怖い気もします。


でも心と脳を奮い立たせて、伝えます!


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3RDARM/ACRONYM 3A-8TS
価格:84,000円(税込み 88,200円)
素材:cotton70%、PU30% made by LIMONTAレジスタードマーク of ITALY
製造:made by BAGJACKレジスタードマーク of Berlin GERMANY
色:黒


このブランド 3RDARM/ACRONYMについては、以前にご紹介した新たな足し算・・・3RDARM/ACRONYMをご覧いただけると、幸いです。


そして3RDARM/ACRONYMは、この3A-8TSのデザインに関してこのように述べています・・・3A-8TS は、身軽に、迅速に旅する皆にとって、パーフェクトです、と。 


う〜ん、いいですね(笑)


そして、まだまだ進化していくようなニュアンスも記されています。


そんな姿勢がまた、いいんですよね。


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随所に考え抜いたデザイン、つくり込まれたパーツ。


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フロントに縫い付けられた黒い存在感のあるウェービングは、二重に重なりながら織られた非常に特殊な仕様。


これはドイツのタクティカルメーカー KHSによる TEC SYSTEMというもの。


もともとは完全にミリタリーのスペックで、民間のオシャレの為の仕様ではありません(笑)


これによって3RDARM/ACRONYMの様々なポケットを装着することが出来るという訳です。


そして、なんと!?このスペックはアメリカを始めとする軍隊で採用されるMOLLE SYSTEMとも互換性があり、更なる自分なりな拡張を考えられる・・・画期的なシステムですね。


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あっ!写真は、ストラップが1つ上がっちゃったままですね(恥)・・・失礼しました。


このフロントに位置する渋いオリーブの色目の独特なパーツも、ドイツ軍特殊部隊用の別々に存在する2つのパーツを独自に改造し、1つの特殊なパーツとして組み立てています。


これによって、グローブをつけていても素早く取り外せ、かつスライドさせることできるんですね。


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そして、内部に設置された頑丈かつ取り外し可能なターポリンの部位によって、雨の侵入を防ぐことが出来ます。


使用する側にとって、安心できるディテール。


そして、最後に・・・このバッグ、ショルダーとしての機能もさることながら・・・


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バッグパックとして、背負うことも出来るんですね。


長々と書いてしまいましたが、結局は「素晴らしいプロダクト」という一言に、尽きちゃいます。


一度、手に取ってもらうと、私の言葉なんかよりも伝わる何かがあると思います(笑)
posted by tutaee at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 傳tutaeeの足し算

2011年01月20日

足し算 3RDARM/ACRONYM 3A-8TS

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3RDARM/ACRONYM  言葉で良さを伝えることが、難しいプロダクト。


でも、敢えて一言で言っちゃうと(笑)・・・素晴らしい!


そして、このモデルについてのご紹介は・・・次回へ。
posted by tutaee at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 傳tutaeeの足し算

2010年11月06日

太郎というブランド、人

先日は、突然に「太郎展」のお話をしてしまいました・・・ので、今日は少し太郎というブランド、人について。


そうですね、出会ったのが・・・もう4年くらい前になるのでしょうか、原宿のラフォーレに水金地火木土天冥海さんがあった頃ですね。


そのお店でたしかなんでもない日に出会い、なぜか意気投合し、男二人で原宿から代々木公園の横を通り、長々と歩きながら話したのが、初めましてでした。


もともと作っている作品は知っていて、良いものつくるなぁ〜、難しい取り組みしてるなぁ〜って思ってましたので、いろいろ話した気がします。


そんないきさつが切っ掛けでしたが、今では大切に「太郎」というブランドを皆様へご紹介しています。


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brand : 太郎
designer : 外川 太郎
country : 日本

山梨県宝石専門学校を卒業。後、ヨーロッパでのアール・ヌーボーという美術様式との出会いからその源流である日本美術に興味を持ち、その素晴らしさを知る。
有名ブランドやハイジュエリーを扱う企業数社で技術を磨き、その後宝飾工場の工場長を経て、自身のブランド「太郎」の活動を開始。


concept
守らなければいけない伝統は無く、文化と成りえたスタイルには時代を飛び越える確かな魅力があるのだと信じます。
伝統や格式に縛られるのではなく、壊すためだけに新しくするのでもない。
ジャパニーズスタイルに潜む「間(バランス)」、様々な言葉でも表現されてきた美意識、日本が築いて来た心地よい空間を感じてもらいたい。

「職人は良いものを作るのが当然!」という信念で伝統技、現代技術、双方の技術を混在させ品物一つ一つに様々な表情を持たせています。
現在を楽しみ、残り続けている文化や伝統を楽しみ、自分のスタイルをこなす。
そうした人に『太郎』のジュエリーで新しい発見を見つけていただきたいです。

 
・・・という、考えを持ったブランドです。


そんな太郎氏から、先日お借りしている本の中に・・・


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英語と中国語で構成された写真集。


中を、パラパラとめくっていくと


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発見!


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真珠を用いたステキな作品が載っています。


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なんて美しい仕事なんでしょう。


何やら、コトの詳細を聞くと・・・中国の真珠をつくる会社からのお仕事だったそう。


そこの真珠を用いた世界のアクセサリーデザイナー24人 思い思いの作品が、ちりばめられています。


なので去年は、この発表の為に中国は上海にお呼ばれもされたそう。


ん? ということは・・・太郎って、世界の太郎!だったんですね(笑)


我々も、置いていかれないように頑張らねば。


102に置いてありますので、お立ち寄りの際にはご覧くださいね。
posted by tutaee at 09:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 傳tutaeeの足し算

2010年11月05日

太郎展・・・美しい品々

こんな感じで始まりました。


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今回の主題である「割れ」や「欠け」を、太郎氏ならではのしっかりした技術で表現しています。


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個性のある顔が見られますね。


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1つ、1つ、丁寧な仕上げ・・・美しいですね。


そうそう、今回は太郎氏から面白い提案をいただきました。


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普段読んでいる書物、想像をかき立てる写真集などなど、太郎氏の創造の種も手に取ってご覧いただけるようになってます。


posted by tutaee at 01:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 傳tutaeeの足し算

2010年10月29日

新たな足し算・・・3RDARM/ACRONYM

前回からの続き。

新たな足し算・・・こんなステキな製品を生み出すブランドです。


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brand : ACRONYM
designer : ERROLSON HUGH
country : GERMANY



数々の錚々たるテクニカルなスポーツウェアブランドのデザインを手がけた後、それまでの経験で学んだ末でのノウハウを基に立ち上げられた使う人にとって何かイノベーションを起こさせるブランド。



スポーツ、ミリタリーなどの技術の結晶たる技術を追い求めながら、可能性を秘めた究極のデイリーファッションにおける完成度を高め続けていくという手法をとっています。


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そして我々が扱うのは、そのバッグのレーベル『3RDARM』
無理せず、自然に自分から生えている“第三の腕”のように、その腕がモノを運んでくれるサポートしてくれるカタチにしたいという思いから名付けられたシリーズ。 製作は、メッセンジャーのリアルな気持ちを吸い上げて、その期待に応えるデザインと技術に定評のあるドイツのブランド「BAGJACK」が担当しています。

このバッグと出会ったのは一年ぐらい前でしょうか?


その時、久しぶりに心が昂りました。


なんなんだこのバッグは?って(笑)


そして、カッコイイ・・・なんてスゴいつくりをしているんだ・・・見たことのないパーツが何カ所にも・・・とも(笑)


結果、頭と身体と心が出した答えは・・・使ってみたい!


そして、自分が所有し、使って得られた感動は、皆様にご提案する意味があるのではと考え、展開することを決めました。


周りの友人たちとの会話の中では・・・夢の詰まったバッグと呼んでいます(笑)


興味を持ってもらえると幸いです。


個々の取り扱う製品については、追々ゆっくりと大事にご紹介していければと考えています。


ではでは、今日はこの辺で。
posted by tutaee at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 傳tutaeeの足し算

2010年10月22日

102 新たな一歩

ここ1年くらい前から、考えてたことがやっとカタチになっていきます。


考えに考え、考え抜いた結果・・・結局、最初から思いは何一つ変わらず(笑)


皆さんへのご提案を、よりしっかりしていこう!と(笑)


まぁ、これが基本にして最大の課題ですね。


で、tutaee的 新たな足し算。


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面白いものが、遥々と海を越えやってまいりました。


ドイツにて、狂おしいほどストイックに自らのモノつくりに取り組む銘柄・・・しか〜し、どうやってご紹介しようか迷っているので(笑) 

詳細は、次回いかせてください。


ご期待くださいませ。
posted by tutaee at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 傳tutaeeの足し算