一着、一着異なる顔
既製服という枠の中で、どんなことが出来るか・・・いつも考えてます。
かと言って、違えば良いという訳ではないとも考えます。

素材を活かし、着る人が楽しめる服。
このシーズンでは、注染という技術を活かしています。
注染・・・とても好きな技術。
私たち傳tutaeeは、現代の最先端の技術だけでなく、日本古来よりの染色や技法を大切に取り入れ、
この時の先へ向けた服つくりに励んでいるブランド。
単純でありながらも、複雑で、必ず職人さん達の手を要さなければならないこの日本独自の技法・・・注染。
日常で愛用していただける服のファブリックとして用い、服への表現にその力を活かしました。