秋冬の羽織物のご提案です。
商品名 案山子1
素材 凸凹ソフトカルゼ
色 青
サイズ ふつう、おおきい
服の中に身体が入った時のスッキリしたバランスを大切にしました。
素材は、先日のブログ「Balsamico」にてご紹介した女性のジャケット同様、独特な青を大切にした素材を用いています。
この2色の糸が合わさり、凸凹した表面をつくり出し、独特な色目を醸し出している訳です。
細かな意匠にも、趣向を凝らし・・・
羽織紐をイメージした前立てのディテール。
そして、古い着物地の縞を取り入れた内ポケット。
縞は、古よりモダンな柄として、楽しまれてきた柄。
現代の衣服に、敢えて古い時代の素材を取り入れ、数多くつくれないディテールとした訳です。
少量でも、しっかりと味と風味に絶妙な変化を加える・・・山椒のように(笑)
このすっきりとしたバランス・・・どんな感じで楽しまれますか?