2019年03月31日

又新 企画展「催花雨」 お礼



傳tutaeeのお店 又新より

又新 企画展 「催花雨」は、本日 ただいま終了いたしました。

初めましての方、お久しぶりの方、

そしていつも気にしてご来店いただく方などなど

多くの方に、ご覧いただくことができました。

ありがとうございます。


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催花雨とは、桜など春を告げる花々が早く咲くよう促す雨のこと。


企画展「催花雨」

会期 3月21日 から 31日まで。
open 13:00 〜 close 日没まで

場所 又新にて 台東区駒形2-1-16 黒瀬ビル 2F


企画展は本日まででしたが、新しい活動でもある

この雨花はようやく一歩を踏み出し始めたところです。

今後もしっかりと取り組んでまいります。

引き続き、どうぞよろしくお願い致します。



2019年03月30日

雨花ukluwa の1つ1つ。〜 △△編〜



雨花ukuwaのこと

今回は、雨花ukuwa 1st collection の1つ…△△について。

大きく見れば同じ織物の技術の中でも、

それぞれの表し方に違った変化をつけていることは、

前回にお話しさせてもらいました。


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この△△は、この技術らしい方法で表現しています。

描いた図形の集まりを糸と糸の重なり合いによって、

色々な彩りにて表すことができます。

これも、この織物の技術だからこそ生み出すこと。


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糸それぞれの色の重なりが全ての色表現へとなっていくので、

その選ぶ糸の一色が変わるだけで、全体の雰囲気さえも

変わってしまうたいへん繊細で多彩な技術でもあります。


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以前にも書き連ねましたが…いや、前回 知って欲しい気持ちを

しっかりと書いたので、今日は難しいことは言うまい。

つまり、あれがそれして、こうなっていくことによって

生み出すことができるものが、皆さんの日々により添える

一品になれるのならば、たいへん幸いです。


どうぞ宜しくお願い致します。




2019年03月29日

雨花ukluwa の1つ1つ。〜 ○○編〜



今回は、○○ 編。

雨花ukuwa 1st collection の1つ…○○について。


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大きく見れば、同じ織物の技術の中でも、

それぞれの柄の表し方に違った変化をつけています。


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織物としての手で描いたちょっと歪な線の表現だけでなく、

連なる○の中で部分的な○の中にモコっとした毛を入れ込み、

視覚の変化をつけています。

現代のプリントとはまた異なる織物ならではの技術の1つ。


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以前にも書き連ねましたが、手の込んだ織物の1つ1つには

人の手と技術と時間が、とてもかかります。

時間をかければ良いものができるというつもりもありません。

が、

良いものを生み出し、つくるには・・・時間がかかります。

そしてその結果、皆さんの日々により添える一品に

なれたら、たいへん幸いです。



どうぞ宜しくお願い致します。





2019年03月23日

雨花ukluwa の出来るまで。〜 柄 編〜



雨花 ukuwa

雨花という雨もののレーベルとして

大切なことの1つ“柄”について。

思うこと、考えたことなどなど。

流行り、廃りがあるのが世の常の中、

思いを巡らせるのは…そうじゃないもの。

だからこそ、柄もまた大切と。

柄だけが主張したくもないし、

かといってせっかく手にしてもらう持ち物ですから、

選ぶ人の個性と良い化学変化を起こせる力はもたせたい。

そこでこの1st collectionは、3つの柄で構成をしています。

◯、△、□ 。


例えば、△はこのような柄で。

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color: △△ベージュ


この 1つ1つ…糸と糸で織りなす多彩な技術を活かすべく、

雨花ukuwaの柄は、全て手で描きあげています。

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手で描いたことによる歪み、不揃いなイレギュラーな線こそも、

味となり得るように表現できるこの織物の技術だから。

とても時間がかかる織物である上に、敢えて “手” による表現を加えて。

良いものって、簡単にはつくれませんしね。

手にしてくれた人と雨の付き合いを、

より良くし続けられたらいいなって思っています。



どうぞ宜しくお願い致します。




2019年03月22日

企画展 「催花雨」



傳tutaeeのお店 又新より

又新 企画展 「催花雨」


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催花雨とは、桜など春を告げる花々が早く咲くよう促す雨のこと。

傳tutaeeの新しい“雨花”の活動のお披露目企画展になります。

企画展中は、お店の中に雨を降らし、雨花を展示販売いたします。

勿論、春の服をご覧になりたい方のご期待には、ちゃんとお応えいたします。


お楽しみに♪


会期 3月21日 から 31日まで。
open 13:00 〜 close 日没まで

場所 又新にて 台東区駒形2-1-16 黒瀬ビル 2F

よろしくお願い致します。

#傳tutaeeのお知らせ

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2019年03月15日

雨花ukuwa の出来るまで。〜パーツ編〜



今回は、傘と人間を繋ぐ部位でもある持ち手について。


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あらゆるものが便利な現代、モノをつくる世界には

そのモノをつくる為のパーツが無数に存在します。

パーツをつくるメーカーがそれぞれの考えにより、

様々な素材、デザインで無数につくられている訳です。

勿論、傘の世界も同様に新旧様々なパーツがある中、

雨花は・・・選びたいものがありませんでした。


どうしても具現化したいことが、ある。


肌に触れ、温もりのある天然の由来によるもので

手にした時に持ちやすく、

手にしていない時にもかわいげのある存在感。


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雨花では、東北の木工の匠の力を借り、

このある植物からイメージした独特な形状の持ち手を、

雨花ukuwa 1st collection としてつくりました。

材質は、欅。

既存のフォーマットに沿った板からではなく、

ポテリとした厚みを出す為に必要な大きさのものから拵えて。



どうぞ宜しくお願い致します。





2019年03月14日

雨花ukuwa の出来るまで。〜テキスタイル編〜



新たな活動としてご報告した雨ものの“雨花”。

スピードが第一の現代に於いて、準備期間には・・・

なんと2年以上も要し、やっとカタチに出来ました。

多くの方々からのお力添えがあるからこそのこと。

本当にありがとうございます。



まず、主要となるテキスタイル。

雨花は、現代だからこその“織物”の技術を大切にしています。

織物で表現するということは・・・とても時間がかかります。

しかしながら、あえてこの傘地の原点でもある織物に対して

興味を抱き、向き合い、学び、突き詰めながら

1つ1つの事柄に於いて大切に取り組んできています。

素材の背景には、山梨の伝統的な甲斐絹の技術を現代へと繋ぎ、

進化させているそんな日本ならではの技術を持った人たちの力を

借りることで雨花は1つのカタチとしています。


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糸と糸の織りなす技術が裏付ける色と柄の表現。

技術に加える現代の感覚としての色と柄の表現。

それらを良き塩梅で融合し、カタチづくる為に

どれだけ時間がかかっても、幾度となく現地へ脚を運び、

技術の方々と考えを共有し、漸く・・・漸くこうして

1つの製品へと繋げることができている訳です。

長いこと服つくり、モノつくりを生業としてきておりますが、

ここまで時間がかかることは・・・なかなか 苦笑

時間をかければ良いモノが出来るというつもりもありません。

しかし、手にしてくれた人の生活に寄り添いながら、

お付き合いしてもらえる“良いもの”がつくれたと思います。



どうぞ宜しくお願い致します。




2019年03月07日

雨花 ukuwa



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この春から始める新しい雨ものの活動です。

雨花...とかいて、“うくわ”と読みます。

雨の降る中に咲く花を意味します。


「晴れた日には晴れを愛し、雨の日は雨の日を愛す。

楽しみあるところに楽しみ、楽しみなきところに楽しむ。」

と、ある昭和の文豪が愛した言葉の1つですが、

雨に対してネガティブなイメージを持つ人は

成人女性の7割以上であるとか、ないとか。

傳tutaeeでは、そんな雨の日でも楽しい気分で過ごせるように、

雨の日でさえも楽しみにしたくなる様な「雨花ukuwa」をご提案します。


日本製の織物だからこそ生みだせる高品質であり、

歴史ある甲斐絹(かいき)の高い技術を継承した

先進的な郡内織物のジャガード織を中心にしています。


「雨を感じられる人間もいるし、ただ濡れるだけの奴らもいる」

世界を変えたあの偉大な音楽家も言いました。

そう、ただ雨に濡れるだけの日々もあれば、

その濡らす雨を楽しむ日を送ることも出来る。


あなたはどの日常を選びますか?


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あなたはどの日常を選びますか?